アンコールトムは12世紀の後半にジャヤーヴアルマン7世と言う王様によって建てられた大乗仏教の寺院でございます。アンコールと言うのは都という意味で、トムと言うのはおおきといういみです。
城壁は一辺が3キロです。正方形の形です。一周すると12キロです。アンコールトムはカンボジアの都ですけれども、元々は人が沢山住んでいたそうです。でも、その後、1431年にタイから侵略戦争がございましたので、とても大変だったんだ、なので、1431年にプノンペンに遷都されました。記録によると400年以上ほったらかしでした。だからジャングルになりました。
タプローム寺院はガジュマルの木が多いでしょう。本当にこの木によろと400年以上人がいなかったですね。実はアンコールワットもアンコールトムもガジュマルの木があったんです。でも、木が生えて崩れそう見えるから切ってしまったんだ。
南大門


バイヨン寺院


タプローム寺院

