コーケー遺跡は921年にジャヤーヴアルマン4世によって建てられたヒンドゥー教の遺跡でございます。シエムリアップ町120キロぐらいです。ジャヤーヴアルマン4世は921年にコーケに移動して、928年から941年まで在位されました。その後はハルシャヴアルマン2世と言う息子が3年間在位して、次の王様がラジェンドラ2世と言う王様コーケーからアンコールエリアに戻りました。コーケーエリアは元々はリンガと言う男性器が多かったので、リンガプラと呼ばれました。リンガプラと言うのはリンガ町という意味です。この遺跡はメキシコに有るピラミッドの遺跡に似ていると思います。この遺跡はカンボジアの4番目の世界遺産です。2023年9月17日世界遺産に登録されました。
プラサットトム遺跡



