皆様こんにちは。私はカンボジア政府公認の日本語ガイドコサルと申します。一昨日はバンテアイスレイ遺跡をご案内して来ました。
バンテアイスレイ遺跡は967年にラジェンドラヴアルマン2世と言う王様によって建てられたヒンドゥー教の遺跡でございます。1000年以上前の遺跡だけど、すごくきれいに残っています。ヒンドゥー教の遺跡と仏教の遺跡はヒンドゥー教遺跡の方が古いです。でも、ヒンドゥー教の遺跡は大体仏教の遺跡よりきれいに残っています。理由は二つございます。
<1> ヒンドゥー教の建築家はうまいです。作り方は高い違いに作られたんです。仏教の遺跡の建築家は高い違いじゃないですね。
<2> ジャヤーヴアルマン7世と言う王様だけ仏教徒、ジャヤーヴアルマン7世は優しい王様で、仲良くさせる王様です。
国益は大事です。ワガママじゃないです。何にしても国民のためです。ご自分のご家族のためじゃありません。なので、全部のヒンドゥー教の遺跡は大乗仏教に変わったときに建物を全然壊さなかったです。でも、仏教寺院のほうはヒンドゥー教に変わったときにお釈迦様だけじゃなくて、何でも壊されたんです。だから、ヒンドゥー教の遺跡古いですけど、きれいに残っています。









